美しい腹筋を目指す
食事と栄養
筋肉をつくる栄養素はおもにタンパク質です。普通の人の一日に必要なタンパク質の摂取量は体重1kgにつき1gといわれていますが、本格的に筋力アップをするならば体重1kgにつき2gのタンパク質の摂取が理想です。
体重が60kgの人でしたら120gという事になります。しかし、タンパク質が筋肉をつくるためにいいからといって一度に過剰に摂取する事はよくありません。
過剰摂取は下痢になる事もあるので気をつけましょう。また、タンパク質の一回の限界摂取量は30g~50gといわれており、一回の食事で一日分のタンパク質を摂取しても限度量を超えた分は排出されてしまうので食事の回数をわけて摂取する事が大切です。
例えば、一日120g摂取するならば40gを3回にわけます。20g、20g、80gにわけてしまうと逆に摂取量が減少してしまいますので気をつけましょう。
タンパク質は白米、パン、納豆、チーズ、卵などいろいろな食品に含まれています。お肉料理ですと、1食分の肉の量を100gとするとタンパク質は20g前後含まれています。
普通の生活をしている体重60kg方であるならば、摂取目標は60gですので普段の食事で一日に必要な摂取量を満たす事は容易にできます。しかし、筋力アップを目指している方の場合、1日に必要な摂取量は120gですので、よほど気をつかわないと摂取するにはなかなか難しい量です。
この場合は食事の回数を増やしたり、プロテインを取り入れたりして摂取量を増やす事になります。ボディビルダーの方がプロテインを取り入れているのは食事で補えない分を補充しているのです。