腹筋の鍛え方
電気刺激
EMS運動。最近、注目されている腹筋運動です。自ら体を動かす腹筋運動や体操で筋肉を鍛える運動とは少し違います。EMSとはElectrical Musucle Stimulationの略で日本語に訳すと電気的筋肉刺激法といいます。
EMSは本来とても高価な医療器具ですが、それを家庭用に販売しているものが、わたしたちが普段テレビやインターネットで目にしているものです。医療用とは違い、低価格、コンパクト、低周波の機能となっています。仕組みとしては通電面となるベルトや粘着パッドをお腹に直接はりつけて、そこに電気刺激を与えます。
すると、本人の意思に関係なく、強制的に骨格筋を収縮し有効に運動をさせる事ができるのです。これは低周波治療機の機能の一部を利用したものといわれています。周波数が低いので皮膚への抵抗が大きく皮膚の浅い部分でほとんど拡散されてしまい、残ったものが筋肉に刺激を与えます。
効果を上げるためには、電流量を上げていくのですが人によっては皮膚に火傷をつくる恐れがあります。この原因のひとつにベルトを巻いた際に正しく装着されず、一部分だけがよれてまんべんなく密着しなくなり、肌にあたる通電面の面積が小さくなる部分が生じる事がいわれています。
そのため、正しい使用方法を守る事が大切です。
しかし、筋力の向上は実験によって証明もされているので効果は十分期待できるでしょう。EMS運動は筋繊維を太くし、その結果、基礎代謝も上がります。よって皮下脂肪がつきにくい体となる事ができます。
また、腹筋群の中でも浅い部分を刺激しますので、シックスパックの腹直筋も可能です。