腹筋を鍛えて、きれいで健康な体にしよう! 腹筋から身体を造る

腹筋の構成

腹斜筋

腹斜筋には外腹斜筋と内腹斜筋の2種類があります。外腹斜筋は肋骨の外側から斜めに下に向かってついている筋肉です。腹筋というと体の正面にあるものと思いがちですが腹部の両脇にもついています。一方、内腹斜筋は骨盤から肋骨へ斜めに向かってついている筋肉です。外腹斜筋の内側、つまり深いところにある筋肉です。

内腹斜筋を動かすと外腹斜筋も働くため、このふたつの筋肉は似たような特徴をもっています。主に胴体を回転させるときやひねりを加えるときに働く筋肉であり、くびれたウエストにも関係してくる部位です。

女性の場合、腹直筋だけを鍛えても正面から見ると見た目はあまり代わり映えしません。やはり女性らしいくびれが必要です。正面から見たときにキュッと引き締まったウエストにしたいのならこの外腹斜筋と内腹斜筋を鍛えるといいでしょう。

腹斜筋は意識しないとあまり使われない筋肉なのでぜひトレーニングで鍛えることをお勧めします。ダンベルなどで負荷を掛けながら動かすと効果が上がります。

また腹斜筋には他にもさまざまな役割があります。実は、腹直筋を補佐する役目を担い、同じように体の健康維持にも貢献しているのです。例えば、腹直筋と同じく、腹圧を高めて内臓を正しい位置に維持する役割もこの腹斜筋が関かわっており、腹壁も兼ねた腹斜筋はコルセットの役目もあるのです。

つまり骨盤を安定させ、腰痛の予防にもつながります。力仕事や激しいスポーツのときにも体にかかる負担を分散させる働きもあるので、普段、使わない筋肉といっても眠らせておくには非常にもったいない筋肉です。