腹筋を鍛えて、きれいで健康な体にしよう! 腹筋から身体を造る

腹筋が衰えると

骨盤のゆがみ

骨盤は仙骨、腸骨、恥骨、坐骨から構成されています。上半身は腹直筋と脊柱起立筋、下半身はお尻、太ももの筋肉によって支えられておりバランスを保っています。このように腹筋のひとつである腹直筋をはじめとする筋肉によって骨盤が正しい位置にキープされているのですが、骨盤の周囲にある筋肉が弱る事により骨が引っ張られバランスが悪くなりゆがんでしまいます。

例えば、イスに座るときに足を組んだり、片足に体重を掛けて立ったりする事で骨盤は徐々にゆがんできてしまいます。また、骨盤のゆがみは下半身太りの原因となります。これは骨盤が開いてしまう事で血行が悪くなり、基礎代謝の低下によって体が冷えるためで、それにより脂肪のつきやすい体となってしまうのです。

つまり、腹筋をはじめとする筋肉を鍛えて筋肉量をアップさせる事は骨盤のゆがみを予防するだけでなく、基礎代謝が上がり余分な脂肪がつきにくい体となります。

また、最近では骨盤矯正というものが注目されています。カイロプラクティック、矯正ベルト、クッション、イス、下着。これらは下半身太りの原因となる骨盤のゆがみを治すための治療やグッズです。

しかし、骨盤矯正だけでは不十分だというのはその原因を理解している方にはすぐにピンとくるかと思います。たしかに、ゆがんだ骨盤は矯正すれば一時的に治ります。

しかし、骨盤を支えるための筋肉を鍛えておかないと再び骨盤はゆがんでしまいますよね。運動と併用する事でプロポーションは維持できるのです。腹筋はお腹をへこませる役割を持ち、骨盤とも深い関わりがあるので、全身運動とともに腹筋も意識しながら鍛えましょう。