腹筋を鍛えて、きれいで健康な体にしよう! 腹筋から身体を造る

腹筋の役割

直立二足歩行

直立二足歩行はいうまでもありませんが、背筋を伸ばして手を使わずに足だけで立って歩く事です。ヒトは直立二足歩行を行います。400万年前に存在していた、猿人であるアウストラロピテクスが直立二足歩行をしていたという事が骨格の化石などから判明し人類の一種と分類されています。

しかしアウストラロピテクスはのちに絶滅したとされ、わたしたちヒトの直接の祖先ではないといわれています。くわえて猿人からヒトへの進化論も間違いであり、ヒトの祖先はもともと別に存在すると唱える学者もいるほどですが、このあたりは解明されていない部分です。

現存する生物のうち直立二足歩行を行うのは、わたしたちヒトのみです。鳥類やカンガルー、ペンギンなども二足歩行ですが直立二足歩行とは脚と脊椎を垂直に立てて行う事と定義されており、これらの生物はそれに当てはまらないため違うものと区別されています。

ヒトは直立二足歩行をする事により、腹筋や背筋が発達してきました。実は上体を伸ばすために脊柱(背骨)を安定させているのが腹筋と背筋なのです。また内臓のある腹部は四足歩行の動物に比べると表側にさらされる事となるため、腹筋は内臓を守る役目もあります。

わたしたちは当たり前のように歩いていますが、その際、腹筋を意識することはまずありません。ですが歩くたびに腹筋が使われており、言い換えれば歩くだけでも生きていくために必要な腹筋が鍛えられているのです。そう考えるとヒトの体は実に効率的にできているといえるのではないでしょうか。