腹筋の役割
姿勢を保つ
直立二足歩行を行なうために必要なのが姿勢です。スラッとした真っ直ぐな姿勢は見た目にも美しく、スタイルを良く見せます。男性も女性も高級な美しい服で着飾っていても、姿勢の悪さひとつで台無しです。
しかし多くの人は正しい姿勢を知りません。猫背になったり、お腹やお尻が突き出たりと見た目の悪さもはいうまでもなく、どこか自信がなく頼りない印象です。姿勢を保つとは上半身を腹筋と背筋と腰の三点によって支えている状態です。したがって、悪い姿勢は体のバランスが崩れて腰や肩に負担がかかり腰痛や肩こり、頭痛の原因にもなります。
では、正しい姿勢とはどのようなものなのでしょうか。正しい姿勢のつくり方は壁に背を向けて立ったとき後頭部、背中、お尻、かかとが壁につくように真っ直ぐに立った状態です。
無理に背筋を伸ばしたり胸を張ったりすると体に余計な力がかかり負担がかかりますので意識すぎる事は良くありません。リラックスした状態で背筋を伸ばしてお腹を引き上げ、しかも余計な力を抜いた状態が大切なのです。
そしてこの正しい姿勢は、腹筋と背筋の力のかかり方のバランスがとれている状態です。正しい姿勢を維持できないのは、加齢や運動不足によって腹筋や背筋の筋肉が衰えていたり、鍛えられていなかったりする事が考えられます。
腹筋の中でも腹直筋が姿勢を維持するためによく使われる筋肉といわれています。お腹の前面にある大きな筋肉である腹直筋を鍛える事は同時にぽっこりお腹の予防にもなります。このように正しい姿勢と美しいスタイルの維持に腹筋の働きは欠かせないのです。