腹筋を鍛えて、きれいで健康な体にしよう! 腹筋から身体を造る

腹筋の役割

体幹の安定

体幹の安定は人間の動作に欠かせない事です。体幹すなわち胴体が基本となり手足が動くからです。体幹に属する筋肉を体幹筋といいます。体幹筋は後体幹筋と前体幹筋にわけられ、前体幹筋の中に腹筋が含まれます。つまり腹筋を鍛える事は体幹を安定させるという事なのです。

腹筋の動きは体を前に曲げる、横に曲げる、ひねるという動作ですが、これらが物を投げたり、足で蹴ったりする動作の基本となります。体を動かす事は体幹つまり腹筋も大きく関わっているという事です。

しかし、割れるほど鍛えた腹直筋の持ち主の体幹が安定しているとは限りません。腹筋の中でも深層部にある腹横筋が体幹を安定させる筋肉として働くとされており、骨や靭帯に負担をかけさせないためにもこういった深層部にある筋肉の役割は重要とされています。

こういった体幹の深層部にある筋肉をローカルマッスルといいます。ローカルマッスルを鍛える事は四肢への負担を減らすだけでなく、四肢へ伝える力を強くし柔軟性も養われます。

そのため最近では体幹トレーニングというものが見直され、サッカーや野球などのスポーツ選手も取り入れるようになりました。スポーツの世界以外でも医療の世界では理学療法士によるリハビリにも取り入れられており、スポーツ選手のような体に重い負荷をかける筋力トレーニングとは異なり、体に無理のない軽い負荷でのトレーニングを行っています。

また体幹の安定は腹筋と背筋とのバランスが重要であり、腹筋と同時に背筋も鍛える事でより安定した体へとなります。