腹筋をとりまく雑学
皮下脂肪との関係
ぽっこりお腹を悩ますものが皮下脂肪です。分厚くつまめるほどについた皮下脂肪は見た目にも肥満体形とわかりますし体への負担も大きくなります。そこで腹筋を鍛えてウエストを細くしようと思い立つわけですが、ここであらかじめ知っておくポイントがあります。
まず皮下脂肪とは何なのかという事を理解する事が重要です。皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪で、腹部だけでなく二の腕、背中などにもつきます。ですがここで取り上げる皮下脂肪は腹部に限定します。腹部の皮下脂肪は先ほども述べた通り皮膚の下につくのですが、腹筋とは全く別の層にあり腹筋を覆い隠すようにつきます。そして腹筋運動では皮下脂肪はなくなりません。
なぜなら腹筋運動は無酸素運動といって脂肪を燃焼させる効果は期待できないからです。ただし腹筋運動をする事によって筋肉は鍛えられますのでその分引き締まりますし、代謝が良くなるため皮下脂肪はつきにくくなるでしょう。
では、ぽっこりお腹はどのようにしてへこませればいいのか。それは腹筋運動と並行して脂肪を燃焼させる効果の高い有酸素運動をする事なのです。マラソンやウオーキングなどがそれです。
直接腹筋を使う運動ではないためにピンとこないかもしれませんが、体の脂肪を全体的に落とす事でお腹の皮下脂肪も落ちる事につながります。
このように引き締まったお腹をつくるには腹筋運動だけでは難しいという事を覚えておきましょう。逆に皮下脂肪を落としただけでも腹筋が鍛えられた事になりません。腹筋を鍛える事と皮下脂肪を落とす事を別々に考える事がポイントです。